何故、私が工務店は「売り方が下手」というのかをここで解説しよう。しかし、一番売るのが下手なのは、工務店ではなく、大手ハウスメーカーであると私は考えている。だが、どちらも時代錯誤の販売方法であることは間違えない。それは、「夢をカタチ」というセールスコピーをよく見かける。つまり、カタチと言う物売りであることを証明しているようなものだ。
現在のユーザーは、建築した家で、どのようなら人生がエンジョイできるのか?または、ママの場合は、「どこがママ友に自慢できるのか?」・・・のような生活シーンをイメージしている。簡単に言ってしまえば、「どんな生活が出来るの?」というコトに注目している。であるのに多くの工務店のサイトは工法や材料や価格のことばかり、見込み客に伝えても意味が無い。
工務店のホームページでよくある間違えベスト5
1,木の素材感ばかり訴える
2,住宅の実例が少ない
3,更新頻度が低い
4,売り込みのイメージがする
5,情報が少ない
上記の反対が、ホームページでの成功を得られる要素となる。