モデルハウス・展示場を持たない多くの工務店・住宅会社が顧客と実際に接するのは住宅完成見学会ではないだろうか?しかし、それまで見込み客とWEB以外で接することは少ないのは確かであろう?また、よく「自社の顧客は紹介がメインだ!」という工務店の経営者がいるが、それは、その地区がまだ、現代化されていない地域ではないのか?その理由としては、子育て層のママは、ママ友と同じ会社で家を建てるのを嫌うからである。話はそれたが、現場を一つの工務店のパフォーマンスの場として活用するのべきではないのか?
もっと現場を活用させる
さて、現代は行われていない上棟式を私は、復活されるべきたと考えている。施主側は、経費負担などで敬遠されるだろうが、工務店サイドとしては、絶好のイベントチャンスではないのか?工務店の費用で上棟式や餅を配ったり出来るのではないか?つまり、せっかく建築する現場があるのだから、現場も他社と差別化させるべきではないか?例えば、シートだけではなく、構造や暖房などのアピールになるパネルの設置・いつでの見学できる現場もしくは、「ココエ電話をいただければ、いつでも現場を案内いたします」などの告知・工事のあいさつとして、半径5キロに現場の案内を添えたあいさつ・・・・など、まだまだ現場を活用できていない工務店が多い。半径5キロ圏内には、家づくりを考えている家庭は数多いいのではないか?と私は考える。
私は、ホームページをオーダーしてくれたお客様にこんなアドバイスも行っています。