年間5棟しか受注できなかった工務店が、10棟程度受注できるようにするのはそれほど難しくない。50程度受注している工務店を受注している工務店を等にする方が難しい。実際、弊社では、年間50棟程度受注している工務店の意識を変えて、新しいチャレンジをしていただく方が難しいと感じている。なぜなら、50棟程度受注している工務店には、そこまでの成功体験があるから、それを捨てさせるのはとても難しい。それでも弊社は全力で現在もプロジェクトを進行させています。

今回は、年間5棟受注工務店が、10棟受注になるために行った成功例を紹介してみます!

住宅建築仕仕事現場の大工

年間5棟しか受注できなかった工務店が、10棟の受注!

私たちが、ホームページを作りながら、様々な集客のための販売促進プログラムをアドバイスした内容や実施した内容を説明します。
   1,ターゲットを絞り込んだホームページを制作した。
   2,スマートフォン専用サイトを制作した。
   3,メールマガジン発行をはじめた。
   4,Facebookをはじめた。
   5,完成見学会参加者向けのおみあげとDM戦略を行った。

1,ターゲットを絞り込んだホームページを制作した。

建築可能エリアの商圏規模が20万人程度あれば、ニッチ住宅タイプをターゲットすることで、専門工務店になれる。この工務店の場合は25坪程度のコンパクトな庭付き住宅のを求める奥様をターゲットしました。他の例では、フラットハウス(平屋)専門の工務店も作りました。

2,スマートフォン専用サイトを制作した。

スマートフォン利用率が、50%を超えた。Facebookのスマフォ利用率が60%を超えている。そして、ターゲットが奥様なので、更にスマフォでホームページ等のWEB利用率が高い層となる。スマフォ化は、当然といえば当然です。(競合他社のホー厶ページのスフォ化の対応が出来ていないので更に大きなチャンスを得た)

3,メールマガジン発行をはじめた。


顧客の抱え込み化を行うために、売り込みではない生活情報をメールマガジンとして配信した。また、同じ内容のものを印刷物としても定期的に発送した。

4,Facebookをはじめた


工務店の社長に一日15分だけFacebookを利用してもらった。殆どが、友達の申請と「いいね!」の作業である。そして、Facebookページでは、売り込みのない建築中の画像を定期的に更新した。

5,完成見学会参加者向けのおみあげとDM戦略を行った。


見学会の参加者にエコバックのなかに、住宅建築に役立つ資料と実績のプリント写真集を入れた。そして、お子様な用のノベルティも用意した。また、参加のお礼状をお子様の好きなサッカー先週のプロマイドハガキやディズニーのハガキで送った。

これらのSP(セールスプロモーション)は
まず、奥様に工務店を気に入ってもらい、次にお子様に気に入ってもらう為です。