繁盛する工務店のマーケティングとは?
ホームページとDMだけで、ブロンディングを構築して、見込み客が、建築依頼に訪れる工務店のマーケティングです。自社のストロングポイントを知り、ユーザーの声を聞き入れる姿勢と売り込みの匂いを消した”ゆとり学習世代”の価値観を理解したプローチが必要になります。
リストマーケティングとは?
繁盛する工務は、見込み客のリストを多く取得しております。3年先までの住宅建築を考えている見込み客のリストは、工務店経営をゆとりあるものにしてくれます。
リストマーケティングを従来から利用しているハウスメーカーがあります。それは皆様もご存知の展示場を格安で抽選販売する手法です。実際は、格安ではなくなるのですが、多くの見込み客のリストを取得します。もちろん、「このような手法を利用してください!」とここで言っておるのではあります。見込み客のリストを取得するには、見込み客がリストを提供するには、何かの見返りが必要です。それはユーザーの求める鮮度の高い見込み客の求める情報です。
住宅というモノを売るのではなくコトを売る工務店へ
多くの工務店は、「木の家」「木のぬくもり家」とか?材料や工法をアピールする。”ゆとり学習世代”の子育て世代の主婦をターゲットにするなら、それは全くの愚さんです。女性の思いは、その昔大ヒットした小坂明子の「あなた」という歌詞のような、家を建てどう暮らすのかに「夢」があり、「家を建てる」ことが夢ではない時代になっている。つまり、「家族の家への想いをどう聞き取るのか?」それがアプローチとして重要になる。